更新日: 2014/05/26
今までケータイというものを持っていなかったのですが、諸般の事情で持たされることに。おそらくほとんど待ち受け用として使うだろうし、使う本人がほとんど興味ナシなので店頭で0円になっているやつでいいだろ、というわけでSO505iのサイバーブルーにしました。でもこの機種って発売されてから1年経ってないんじゃないの?すでに次期機種は出てるし900iなんてのが注目されているというのもあるのでしょうが、この辺でもうケータイ業界の常識についていけません。
とにかくちょっといじりながら、わからない言葉はマニュアルの索引で調べてチマチマと設定。いい待ち受け画面がないかなとか思っています。今はlainのlif01をカメラで撮影して待ち受け画面にしています。なかなかいいといえばいいのですが、もうちょっとどうにかならんかなとも思っていたり。
電話以外の機能だと、メモ帳・ボイスメモ・スケジュール・アラームなんてあたりは使うかもしれません。簡易版PDAぐらいにはなるでしょう。デジカメは撮るのはいいのですが、PCへ転送する手段が今のところなさげなのでどうしたものやら。赤外線通信なんか使えるといいかも知れませんが、うちのロートルデスクトップマシンにそんなもんついてないです。メモリースティックなんてどこに入れるの?という感じです。
道具が生活を変えることは今まで頻繁にあったし、携帯電話は実際人々の生活スタイルを変えた道具であると思うのだけど、果たしておいらの生活スタイルやはたまた思考スタイルまでも変化させるような道具となるのでしょうか。今のところ望み薄ですが。
ケータイを簡易PDAとして使用するにあたって、文字入力は結構大事。PCなんかと違ってフルキーボードではないのでその辺速度的にはかなわないけれど、テンキーだけで入力するのも悪くないなというのが、現時点での使ってみた感想。片手だけでとりあえず入力できるというのもお手軽だし。ただ、漢字入力と英数入力の切り替えがワンボタンでできそうにないのがちと使いにくい。ほかの記号とかは2ステップぐらいでもいいけど、漢字と英数の切り替えはもう少しスムーズにできたらいいなとか思うわけです。
で、おいらはケータイの漢字変換なんて大したことないじゃろと侮っていたのですが、そこそこいけますね。特にPOBox(*1)。ケータイの場合チマチマかなを入力しなければいけないという欠点をうまく補っています。以前PCにちょっと入れて試したことがあったような気がしたのですが、少々鬱陶しくてやめたんだと思います。でもケータイだといいですね。ただあれをやると短い単語で変換したくなってしまうので、なかなか辞書が鍛えられないのかもと思ったり。PCで分節ごとに変換をしている人はそこそこなれるかもしれませんが、でもPOBoxってどちらかというと単語ごとの予測のことが多いような気がするので、それでもあまり使いやすいものではないかも。あとは変換時に前後の文脈なんて判断してないんだろうなぁ。今のところ単純に以前変換した候補をリストの上のほうに持って来ているようです。
あと並んでいる漢字候補をみると、なんとなくVJE-Deltaっぽいなぁと思うのは気のせいでしょうか。確か機種によっては(*2)VJE-Deltaはケータイの漢字変換ソフトに採用されていたような気が。でもATOKとかもやってそうだしな。よくわかんないや。
とりあえず外出時には持ち歩いて、ことあるごとにメモを取ってみようかなと思います。漢字変換ソフトというのは使うこと自体がすなわちカスタマイズですから。PCの辞書ファイルとか取り込めないのかなぁ(*3)。
3燃え。
蔵書できない悲しさ。タケカワユキヒデ(*1)がうらやましいのは、子供がたくさんいるからではなく漫画本をたくさん持っているからなのではないかとかちょっと思ってみたり。
というわけで、本日近くの古本屋に売却したコミック。
成恵の世界のほうが買った値段は高かったが、高く売れたのはモンキーターンのほう。アニメ化の影響があるのかどうかは不明だが、発売日の翌日売ったというのが良かったのかも。
再開されてました。いつの間に。
本日付日本経済新聞夕刊13面に日高逸子選手の記事が。女子の有力選手だというのは知っているのですが、それ以上のことはあまり知らないので面白かった。まぁ結婚しているんだろうなとは思っていたのですが、旦那さんが「主夫」になって家事や子育てをやってくれているそうな。夫婦別性を名乗るときにも、旦那さんが自分の苗字を捨ててくれたとのこと。一時専門学校をでて就職したらしいがデスクワークがいやで競艇の世界に飛び込んだらしい。22歳で入るのだから、すごいなぁ。
妊娠時も五ヶ月までレースにでていたというのには驚き。事故でもあったら母子共に大変なことになるかもしれないのに。母乳で育てたかったらしく、レース中は冷凍母乳で対応したとか。冷凍された母乳なんて見たことないよ。飲ませるときには人肌ぐらいまで温めるのかな。
現在も女子リーグや女子王座決定戦があり、女子選手が活躍しているのも日高さんやその先輩たちが子育てとレースを両立させてきたからというのもあるのでしょう。男女混合戦でいいモーターを引いた女子選手が穴を開けていく様はなかなか爽快なので、これからも頑張ってほしいです。
チョーさん逝去に当たり、ちょっとまとまらないことを書いてみたり。
以前笑う犬でオセロ中島が宇多田ヒカルの“automatic”のPVを真似るというコーナーがありました。そこでは金だらいが落ちてきて頭に当たるというオチがよく使われていました。普通の日本人ならあれを見て笑います。むしろ「ベタだ」と思うくらいです。しかし、宇多田ヒカル本人はこのPVのパロディを見て「どこが面白いかわからなかった」らしいです。ムッとしたとかそーゆーことではなく(*1)。彼女にとって、頭に金だらいが当たってどこが面白いのかどうやら理解できなかったようです。
日本に住んでいる我々は、落ちてきた金だらいが頭に当たるというシーンを見ると、やはりドリフターズのコントを連想します。それがどのように影響しているのかおいらにはわからないのですが、今では「落ちてきた金だらいが頭に当たる」=「オチ、笑うところ」という記号が出来上がっているようです。直接ドリフターズのコントを見ていない人でも、ドリフの後に続いた人たちがこの金だらいの記号を使っているので、オチであり笑うところだということはわかるのだと思います。しかし、日本に住んでいない人にはそーいったことがないのでしょう。
いや、おいらはドリフターズのあの金だらいが万国に通用するギャグではないということがいいたいのではないのです。むしろ「金だらいが落ちてくる」という、我々が面白いと感じる記号を造り上げてしまった、とてつもないグループだったのではないでしょうか。あの金だらいは文化だといっても差し支えないのではないでしょうか。
おいらももちろん全員集合を見ていました。しかじ自分はむしろひょうきん族に影響を受けている人間だと思っています。そんなおいらでも「金だらい」の記号は理解できます。やはり以前めちゃイケでひたすら金だらいが落ちてくるというコントがありましたが、あれを見てやはり笑いました。そんなおいらにとっても、もはやドリフのコントは「前提条件」として存在しているのかもしれません。
余談。金だらいを落としてオチにするという手法はドリフが最初なんですか?ちょっと調べていないのでわからないのですが。
本日床屋へ行った。ふと見ると白髪ぼかしというのがあるそうな。イメージを変えずにちょっとだけ黒く染めるというものらしい。そこでは野球解説者の大矢明彦さんの使用前・使用後の写真がキャプチャされていた。そういえば大矢さんの髪って黒いのが少々混じっているというイメージだもんなぁ。
無線LANを導入するならついでにPCも買い換えちゃいましょうということで、dynabook EX1の1番下のモデルを買いました。Priusよりあまりはっきりした黒がでてない点はちょっとしょんぼりですが、キーボードは多少マシだしファンもそんなに頻繁に回らないのでまぁまあいいかな。ついでにRubyも1.8.1にしたのでnDiary生成がめちゃめちゃ速くなりました。
で、まぁ、またちんたら環境移行してます。あまり進んでません。もう面倒くさくて。とりあえず今回は新たにfirefoxなんて入れてみました。これも速いですね。あとはPeggyPadとQXの環境を整えたぐらい。xyzzyも入れたのですが、全くいじっていません。
今試験的につないでます。後でもうちょっと詳しく書くかも。
一歩さんところ[s5.xrea.com]ではndiary.confに記述するやり方があるらしいです。
うちも別ディレクトリにしようとしてklee notizさん[skz.or.jp]と同様にnDiryWiki経由で坂田さんところ[ecofirm.com]を参照しました。うちでは以下のような手順で日記を生成しています。
まず、用意するのは4行のrubyスクリプト。うちでは坂田さんところを参考に以下のようにちょっと改造。うちではlog日記のほうは map_c/ というディレクトリに入れていて、なおかつ各月前半後半と2つずつhtmlファイルが生成されるので2行目をいじっています。
while line=ARGF.gets
line.gsub!(/(href=")(\d+?_\d\.html)/,'\1map_c/\2')
print line
end
これをmove.rbとか適当に名前をつけて保存。保存先はnDiaryでhtmlファイルが生成されるフォルダが一番楽かな。あとは、
という手順。実際はbatファイルにこれらを記述して実行しています。で、アップロードする直前に新たにできた最新日記ファイルをリネーム(*1)した上でサーバーにあげればいいわけです。