更新日: 2014/05/26
昼席は猫八襲名披露。いつものように鈴本の向かいにある歩道で昼席の客がはけるのを待っていたら、しばらくして何人もの若い女性に囲まれた猫八師匠がでてきました。鈴本の前で記念写真をとった後「お疲れさま。失礼します」と女性たちに声をかけ、さらに我々夜席を待っている人たちにも「いらっしゃいませ」と声をかけていただきました。気配りというのはこーゆーのをいうのでしょう。
あ、昼席の客層はこないだよりやや若い感じ。みなさん還暦は迎えていらっしゃらないように見受けられました。夜席の方は女性の方が多かったように感じました。後ろの方では寄席ネタにバカ笑いする男性客が若干いらっしゃったようです。日曜なので結構満員になってましたよ。
本当は11月上席は7日あたりにしようかと思っていたのですが、またまた扇辰師匠がその日休演ということで、急遽本日も出かけることにしました。たぶん7日も行くと思いますけど。初日はほぼ当初のメンバーが出演のようなのでね。気にしているのは、お目当ての文左衛門が2〜3日の芝居前だということ。この心理状態がどう影響するかというところか。たぶん芝居ハネた後の方がおもしろいだろうなぁ。ま、文左衛門がどんなタイプの芸人なのか、その辺までは知らないのでわからないですが。
収穫は一之輔と彦いちでした。
ポメラは3回ほど鈴本へ持って行って使って、普段も昼休みに持って行ってちょっと使ったり使わなかったり。あと、コミックの感想も1回ちょっと書いてみたり。そこそこ使っての使用感。
全体的にはいい買い物をしたと思います。要望はエディタの改良かな。ファームウェアのアップデートで対応してほしい。それ以外の機能追加はいいや。
今回は前日に扇辰師匠の代演が萬窓師匠だということを確認していたので、ひとまず語り口だけ確認。期待してきました。あとは三三は今日は何もなければ期待していいだろうと。
昼席は団体客がいた模様。それにしても昼席はねるの遅かったね。追い出し太鼓が始まったの夜席開場15分前でしたよ。金時師匠はたっぷりやったのでしょうか。昼席の客層はいつもの感じ。夜席はそれよりもやや女性が多めで、あとは高齢者という感じ。寄席通い風味の男性客も初日よりは多かったかな。あと乙武さんもいらっしゃっていた模様(*1)。開場直前ぐらいに列に並んでいたみたいです。
今日の収穫は小里ん師匠。あとは文左衛門と三三を再認識。
太洋社の文庫発売一覧[taiyosha.co.jp]からの情報。
ファンブックの記述で少しにおわせていましたが、やはり続きを書いていたのね。楽しみです。
今回はいままでの寄席通いでいいなと思った噺家さんたちが多くいるということで、出かけてみました。ところが詰めの甘いことに当日webサイトで確認するの忘れていたり。歌る多がいらっしゃらないというのは残念でした。お目当ての一人だったのに。代演はさん喬。馬風もいらっしゃらない。こちらは代演が伯楽。伯楽は新宿末廣亭で猫の皿を見たことがあったので、本日はもうすこし楽しめるかな。
その他。少しずつ演芸場としての池袋の印象が悪くなるようなエピソードを積み重ねています。なんだかなぁ。
本日の収穫は伯楽の替り目かな。今回の文治師匠の話で、一朝からいろいろな芸人さんのお話を伺いたいなと思いました。