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更新日: 2014/05/26

2012年 10月 前半


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2012.10.05 (Fri)

2012年11月集英社新刊コミック[book]

いつものところ[s-manga.net]。今回は個人的には特になし。

2012年11月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は以下を購入予定。

11/26
ことぶきつかさ機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-』2巻 角川書店 角川コミックス・エース

カイメモ(*1)2巻でますか。ちょっと楽しみ。あっとトップの大全が出るらしい。

*1: というのか良く知らないですが

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2012.10.15 (Mon)

10/04上野鈴本演芸場昼の部行ってきた[rakugo]
たこ平
権助魚。林家一門なのですが、なぜだか暗いです。話に入ってもおかみさん・旦那にトゲがあってどうにも。
和楽社中
太神楽曲芸いつもの感じで。今回は久し振りに小花さんでした。
圓太郎
浮世床(本)。やはり先ほどの二ッ目の人と比べると発するものが違いますね。当たり前ですけど。
扇辰
道具屋。どうやら師の道具屋は初めてのようです。端正な語り口ですが、やはりちゃんと与太郎です。ワシの好きな「ズドーン」のサゲ。
ロケット団
漫才。いつもの感じで。
正蔵
松山鏡。ご贔屓の方がいらっしゃったようで、声が掛かってました。こーゆー民話っぽい根多も向いてるのではないでしょうか。ちょっとウェットな語り口で。
雲助
身投げ屋。今回はさほど大仰な印象はなかったです。でも、金持ちの身なりはたっぷり時間かけてみてました。
ダーク広和
奇術。いつもの感じで。何度も書いたかも知れませんが、個人的にあのカードのやつは好きなのです。
菊之丞
紙入れ。今回はお得意の根多でした。時間があるためか、与太が豆腐屋に間男騒動の話をしてしまうという、例の小咄をまくらに。

=== 仲入り ===

うたじ・ゆめじ
漫才。箸のネタで。やはり客席からサゲを言われてしまっています。もう、慣れたのか以前ほどすごすごと帰っている感じはなかったです。
小せん
浪曲社長。以前池袋の新作祭りで聴いたかも知れません。ご存じ当代圓歌作です。浪曲は圓歌師のほうがうまいんでしょうけど。本の力か今回の客層にはウケていました。
小菊
粋曲。いつもの感じで。「リクエストなんてないですよね」といういつものアレを言ったときに、三階節のリクエストが。これ良かった。すごい良かった。またどこかで聴きたいなぁ。
文左衛門
らくだ。久し振りに聴きました。細かいクスグリが増えているような気がするのですが、私が忘れているだけかも知れません。かんかんのう踊りながら帰ってたっけなぁ。みなさん師のらくだお好きですね。いい反応をされていました。

本日の収穫

文左衛門師のらくだ。小菊さんの三階節。小せん師の浪曲社長。正蔵師の松山鏡。

10/08池袋演芸場夜の部行ってきた[book]
歌太郎
代脈。一之輔師のような顔芸はあまりなし。お店の中に通されたところがやや丁寧な感じか。
扇好
権助魚。やはり声の出し方が扇遊師に似てます。ただ、扇遊師より聴きやすいかも知れません。
ゆめじ・うたじ
漫才。例の鰹のネタでした。思わず次の市馬師での目黒のさんまを期待してしまいましたよ。
市馬
道具屋。というわけで目黒のさんまを期待していたのですが、師の与太噺は好きなのでOKです。相変わらずぶっきらぼうな与太。でもなんとなくフラがある。先代小さんがもっていたフラに通じるものがあるかも、というと言い過ぎか。楽しめました。
歌る多
宗論。やはり明るく華やかな高座。池袋で聴いたのは初めてではないようですが、池袋独特のクスグリを忘れていました一番ウケてたのが歌る多師が更年期障害の鬱憤を弟子いじめで晴らしている、というクスグリ。数人の男性にはバカウケ。個人的にはヒドイとちょっと思ってしまいました。まぁネタにしてしまえるところが師のしたたかさなのでしょう。
小菊
粋曲。いつもの感じで。さのさは歌舞伎名優・屋号づくしで。
一朝
天災。また当たりました。今回もやはり啖呵が小気味よくていいですね。そして軽快。

=== 仲入り ===

多歌介
短命。まくらのいろいろなところに呼ばれて落語やったというネタはちょっと長いかも知れないのですが、盲導犬のくだりはちょっと笑ってしまった。根多のほうは、今考えると師ならもう少し八五郎が情けない感じにできるのではなかろうかと思ってみたり。
南喬
替わり目。安心して聴けますね。ちょっとのっそりしか感じはありますが、そのキャラクターが根多に生きていると思います。
夢葉
奇術。いつもの感じで。
歌武蔵
壺算。個人的にはトリの根多というイメージはあまりないのですが、値引き交渉のところがたっぷりでした。2〜3銭くらいなら負けてもいいようですが、50銭とかましてや1円なんてとんでもないという感じ。お客に押し切られるところはマンガチック。だんだん丸め込められる感じではなく「ダッ!」「ヤッ!」といいつつ手でバッテンを作ったり耳をふさいだり。大柄だからこーゆー所作が生きるのかも知れません。

本日の収穫

歌武蔵師の壺算。歌る多師の宗論。市馬師の道具屋。

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