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更新日: 2014/05/26

2013年 06月 前半


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2013.06.01 (Sat)

2013年07月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[shogakukan.co.jp]。今回は個人的には特になし。積んであるモノを片付けたら、岩本ナオとかちょっと読んでみたいのですが。

2013年07月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には特になし。というか、角川はもうないかな...

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2013.06.09 (Sun)

05/28第254回二ッ目勉強会@池袋演芸場[rakugo]

客席状況等

日にちが経って書くとかなり忘れています...悪いところしか記憶に残っていないのはどうしたものか...

歌扇
紙入れ。あまり綺麗じゃないんですよね...
風車
坊主の遊び。吉原がどんな感じであったかという資料的な側面では残した方がいいかもしれませんが、あまり演られない理由は何となくわかりました。なんだか微妙。
一左
締め込み。ご自分のことは特に触れずに。どうもたまに聞こえづらくなるのは、言葉を飲み込んでいるからなのかも。

=== 仲入り ===

時松
厩火事。おさきさんがぼそっというところが、どうしても素に聞こえてしまって困る。
志ん吉
片棒。志ん吉さんは久しぶり。以前より色気がついたような気がしますが、気のせいかも知れません。右朝師の片棒を思い出しながら聴いていました。そこまで似ているという訳ではないのかも知れませんが、なかなか良かったのではないでしょうか。お囃子が短かったのと、大旦那の怒鳴りの迫力がないところが目についたぐらいでしょうか。

今回の収穫

志ん吉さんの片棒。

05/31浅草演芸ホール5月余一会 音し噺の会行ってきた[rakugo]
駒次
生徒の作文。いつもの感じで。
のだゆき
音楽パフォーマンス。人を食ったようなキャラクターの確率を待つことにします。
ひろ木
津軽三味線。しゃべりがオドオドなのに三味線がとてもしっかりしている。こっちのほうに行った方がいいのではないかと、ヒトゴトながら心配してしまいます。
扇辰
三方一両損。一番ちゃんと落語やってらしたのが師でした。浅草ということもあってか、以前聴いたときより大仰ではありましたが。
市馬
芋俵。与太郎がひろ木。噺のなかのひろ木のほうがまともに聞こえるから困る。
正蔵
小粒。漫談多め。浅草用にチューニングしてるのでしょう。浅草での師はこんな感じのほうがいいと思います。
ロケット団
漫才。いつもよりひどいネタを。確かにこれ鈴本などではかけられないなぁ。
小せん
浪曲社長。いつもの感じで。
歌謡ショー
ひろ木さんのひどさったらないね。PAのひともさすがに笑ってたもの。ワシも涙チョチョぎれる程笑いましたよ。本当にひどい。客席からリクエスト取ろうとしたときにはひどいな−と思いましたよ。後ろのメンバーから一斉に突っ込まれてました。決まった曲しか稽古してないのにリクエストとかあり得ませんよ。ホーンセクション中心でドラムもないので、アコースティックギターがリズム取りをする状態に(*1)。扇辰師のカッティングがかっこよかったですよ。

今回の収穫

市馬師の歌声。ひろ木さんのgdgd加減。扇辰師のカッティング。

06/04新宿末廣亭夜の部(主任:柳家さん喬)行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • たぶん少な目。
小んぶ
権助芝居。昼の部主任が時間をオーバーしたりなんとかで、時間が妙に余ってしまった模様。口調の端々にさん喬師の影響がありますね。それにしても本当に体格がいいですね。
小菊
粋曲。持ち時間短めという感じ。
百栄
手水廻し。長い頭を高速回転。
菊之丞
紙入れ。久しぶりかも。
ダーク広和
奇術。ちょっとミスが多かったかも知れませんが、楽しめました。
彦いち
初天神。7分ぐらいの残り時間となったため、前半ほとんどカット。その代わり「いい子でしょ」からを丁寧に。ワシもあそこを膨らますと面白いのではと思っていたので、楽しめました。
菊輔
ちはやふるの解説。いつものやつです。
ひびきわたる
キセル漫談。いつもの感じで。
しん平
漫談。まぁ、そんな感じ。
歌司
漫談。圓歌師のネタ中心。古典聴かされることになったら寝てしまうと思ったので、正直助かった。

=== 仲入り ===

喬四郎
かぐや姫。弱々しい声は多少直ったのかなぁ。まぁどうでもいいです。
ロケット団
漫才。いつもの感じで。
はん治
ろくろっ首。今までうまいことこの根多には当たらなかったようです。
清麿
もてたい。うーん。淡々と。おもしろいのかなぁ。よくわからないです。
和楽社中
太神楽曲芸。今回は小花さん。いつもの感じで。
さん喬
井戸の茶碗。まくら含めて35分やってらっしゃったのですが、数年前池袋で聴いたときと比べると尺が足りない印象。でも、全体的には師らしいおだやかな高座でした。

本日の収穫

さん喬師の久しぶりの井戸の茶碗。

06/08池袋演芸場夜の部(主任:古今亭菊之丞)行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • 夜の部にもかかわらず、なぜか客が余り減らなかった...
志ん吉
金明竹。骨と皮から。きっちりと。
燕路
猿後家。いつもの感じで。
マギー隆司
奇術。いつもの感じで。
藤兵衛
黄金の大黒。久しぶりです。今回はお馴染みのほうでした。「今でしょ」とか入れつつ。
小のぶ
馬の田楽。熱演型なんですね。所々聞き取りにくいところがあったのは、言葉がわからないからか、滑舌が衰えているのかその辺不明。楽しかったです。
和楽社中
太神楽曲芸。間に人を立たせるのをやる前で、小楽さんがナイフを落とした途端和助さんが舞台袖へ逃げるというのがありました。
小燕枝
天災。久しぶりに師の天災。八五郎が熊に妙な講釈たれるところでふっと笑える。損な天災は好きです。たまにこのバラシで笑えないところもあるんだよね。

=== 仲入り ===

菊太楼
まんじゅうこわい。出てきてやっとこの間強情灸やった人だと思い出しました。印象薄いなぁ。
小満ん
馬のす。浅草のざわつく中ではなく、池袋でじっくりと。出てきたときにあまりみっちりという感じでもなかったので、自作をやられるのかなと思ったらこっちでした。なかなか楽しく。
のいる・こいる
漫才。相変わらずいい加減。笑っちゃうんだよね。
菊之丞
船徳。前半の若旦那描写が思ったより多め。人によってはここばっさりカットするんですけどね。後半は一通りという感じでしょうか。今季初の船徳が師というのは、なかなかいいですな。

本日の収穫

菊之丞師の船徳。小燕枝師の天災。小のぶ師の馬の田楽。全体的に渋め。

*1: ベースもいるので、ベースとともに。

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2013.06.14 (Fri)

2013年08月講談社新刊コミック[book]

いつものところ[kodansha.co.jp]。今回は個人的には特になし

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2013.06.15 (Sat)

06/13上野鈴本演芸場夜の部(主任:五街道雲助)行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • 少なめ。師の落とし噺ではあまり人は集まらないか。ファンは圓朝モノとかそのあたりを求めてるのでしょうね。
たこ平
時そば。威勢がいいというよりはめちゃくちゃに話しているという感じ。
和楽社中
太神楽曲芸。いつもの感じで。
馬石
堀ノ内。後半やっと楽しくなってきました。
扇遊
狸賽。この根多やっと寄席で聴けました。志ん朝が好きそうな根多ですね。
ロケット団
漫才。いつもの感じで。
白酒
つる。いつも以上にグイグイ押してくる印象。客もよく笑うなぁ。
市馬
夢の酒。師で聴いたのは初めて。あまりニンには合わない根多かも知れませんが、楽しく。やはり声がいいのですよね。

=== 仲入り ===

小菊
粋曲。品川風景を聴ける季節になりました。
圓太郎
野ざらし。いつも以上にフルスロットルでした。「来た!」が競馬場で自分の買った馬券の馬が来た!という風情がいいです。
正楽
紙切り。いつもより短く。抜け雀あんな感じで切るんですね。
雲助
百川。河岸の若い人のやり取りが意外とポンポンやる感じではなかったです。戦略としては大仰な反応で笑いをとって行くというもの。

本日の収穫

圓太郎師の野ざらし。扇遊師の狸賽。雲助師の百川。

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