更新日: 2014/05/26
【開演まで】
=== 仲入り ===
【本日の収穫】
みなさん良かったです。二つ目のお二人も含めて。大満足。
それぞれのシチュエーションに登場人物たちを放り込んだときに、作者としてはそれぞれどんな感じで思っているのか描きたくてしょうがない感じなんでしょうかね。ストーリー組み立ててやっているような気があまりしないです。
【正確さと速さ】
あの強い人たちの設定って、速さ系と正確さ系という感じにわかれるんでしたっけ。あまり憶えてないですけど。ひとまず無難な枠組みで、
【かるたをやることがこの恋のルールだと思うから】
あまり恋愛に偏ると困ってしまうので、この辺が進行上のおとしどころかなと。
【フシギちゃん】
あの例のクイーンの体重増減には、拒食・過食とかの設定があったりしたらいやだなぁ。単なるネタだけであってほしいです。
ということで全国大会。新くんとかあのよーわからんクイーンとか。
【新くん無理矢理団体戦へ】
かるた会が盛んだから、逆に高校にはかるた部できないんですかね。新くんが小学生のときのことを思い出しています。団体戦中心にしたほうが、青春群像として描くときに描きやすいというか、いまの風潮に合っているような気はします。
【なんだか変な学校ばかり】
敢えてなんですかね。まともなチームのバリエーションとしてはあまり多くないということなんでしょうか。あるいはおもしろい方がいいという判断なのでしょうか。
【織り姫と彦星】
千早と新くんをなんとなくこの辺になぞらえようとしてます。たまにメールでやりとりしているみたいなので、そこまで感慨深いものはないような気もしなくもないですが。恋愛要素で盛り上げるぶんにはあった方がいいかも。
おもしろかった。4燃え。
【散らし書き】
先生の講評は興味深かった。変体仮名のチョイスの際に、塊を長くするか丸くするかを考慮に入れるというのはすごいなと思った。最後は文学部なので云々という話になっていたが、これはデザイン要素大きいですな。
【恋愛成分】
たぶんモンキーターンの反省をふまえて早めに恋愛要素入れてますが、今回はこの文通している二人のデートぐらいか。ジャージからパーカー・ジーンズになったのは大きな変化ですな。
【ものすごい字の上手な人との文通はきつい】
あー、わかる。小学校の時の両隣が字のうまい人だったので、気持ちわかります。
【背負いでパフォーマンス】
あんなうまく行くはずないのでしょうが、ネタとしてはありですな。
【新入生投入】
なんだか二人とも上手なのを投入しているので、ひょっとしてこれは件予選突破させる気かという気はします。
ひとりは体育会系女にあこがれてきたという女子。これはどんな意図なのかいまいち。ガチャピンの障害となる為なのか。もう一人は前衛書やる人。すごいの投入したなぁ。
【なんだかつきあい出す】
やっとという感じなんでしょうけど、ちょっとしたコメディになるくらいにギクシャク。シナ子さん飯を作るための人という感じになってます。そこどーなの?とか思ってみたり。
【ハルちゃん周辺】
なんだかあの美術学校にバイトに来ている人、いつの間にやらゴリ押しということになってます。久しぶりに自分を励ますハルちゃんをみました。
【浪くん】
あちらもこれから大学生活。シナ子さんが距離をおこうとすると、今までは義務だったのかYO!とキレます。ズルい男だ。シナ子さんもアレなのですが。
【ハルちゃん告げられる】
というわけで浪くんは知らされるとどうなるかわからんのではないかと作者が判断したのか、ハルちゃんのほうが先に告げられています。足をくじいたところでこの巻はサゲてます。でも結構繊細ですからな。少しずつ話が動き始めているような気はします。