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更新日: 2014/05/26

2011年 06月 前半


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2011.06.01 (Wed)

2011年07月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[shogakukan.co.jp]。今回は個人的には特になし。

2011年07月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には特になし。

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2011.06.02 (Thu)

2011年07月講談社新刊コミック[book]

いつものところ[bookclub.kodansha.co.jp]。移転していて巡回スクリプトで取得できていなかったことにようやく気づいたところ。今回は以下購入予定。

07/07
雲田はるこ昭和元禄落語心中』1巻 講談社 BE LOVE

たぶんBL。ワシの守備範囲外になりそうな気もするが、ひとまず拾ってみます。感想書くかどうかはわからないよ。適任の人に書いてもらった方が良いような気がするのよ。

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2011.06.03 (Fri)

2011年07月集英社新刊コミック[book]

いつものところ[s-manga.net]。今回は個人的には特になし。

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2011.06.08 (Wed)

06/05池袋演芸場夜の部行ってきた[rakugo]

開演まで

  • 若手人気真打が多数出演ということもあってか、女性客多め。
  • 昼の部の歌之介師がハネた後の居残り少なし。客はあまりかぶっていないようですな。
  • 前座さんときにゲラがひとりいたのでいやな予感がしたのですが、演者がよければ気にならないですね。最後にはいなかったみたいですし。
さん若
粗忽の釘。中低音の響きがさん喬師匠に似てますな。なかなか良かったです。
喬之進
寿司屋水滸伝。生き生きと演ってました。
小菊
俗曲。いつもの流れから両国風景へ。グルーヴしてます。すばらしい。
甚語楼
お菊の皿。いいなぁ。とても楽しそうです。
白酒
真田小僧。最初のくすぐりでやられました。「金坊なにしてるんだ」「首相官邸に無言電話」って。最後の薩摩へ落ちたのくだりまで。
世津子
奇術。いつもより失敗しつつもなんとか。はさみ忘れて文左衛門師が舞台袖から持ってきてました。前座さんが持ってきてくれるものとばかり思っていた世津子さんも、恐縮しきり。
文左衛門
ちりとてちん。すでに前から顔を出してましたが、ここでもサービス。ちりとてちん食べるところでは女性観客から「あー」なんて声があがるほどの熱演。

=== 仲入り ===

喬之助
金明竹。入れ事多め。圓丈師がでてくるなんて。短い持ち時間での師を聴くのははじめてだったので、こんなにいろいろ遊ぶ人だとは思っていませんでした。枕ではもちろん文左衛門師について。実はいいひとなのですよと、"営業妨害"。「やっぱり悪い人なんですよ」のネタは本当にひどいから、どうしようもないですよ。
三三
転宅。ハナから「やっとふつうの落語をお聴かせすることができます」ですからね。女性がニンにあってますね。噂には聞いていましたが納得。
ロケット団
漫才。ちょっと新ネタ入ってます。
左龍
甲府ぃ。ずっと爆笑の流れのところへ、沁み入るような噺がきました。「お目付け役」の面目躍如。豆腐屋の売り声が心にしみます。甲府へ送り出すときの豆腐屋主人の表情がたまらなくいいです。

本日の収穫

みなさん良かったです。二つ目のお二人も含めて。大満足。

ちはやふる10巻感想[book]
末次由紀ちはやふる』10巻 講談社 COMICS Be Love
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新人さんふたり

まぁ、不安要素たっぷりの新人さんを持ってきて、変わっていくという手はよくあるんですけどね。

花野さんは、主人公とまつげくんとの進行状況に影響を与えられるかどうかはまだ微妙で。あまりかるた部に染まりすぎると恋バナが進行しないだろうことは予想できるわけで。その辺の匙加減が作者としては難しいのかも知れません。

で、まつげくん

部長としてのまつげくん。まわりが見えすぎてるのですが、最後自らの武器である気持ち悪いほどの記憶力で抜けていくという話。やはり気持ち悪い。

ちはやふる11巻感想[book]
末次由紀ちはやふる』11巻 講談社 COMICS Be Love
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それぞれのシチュエーションに登場人物たちを放り込んだときに、作者としてはそれぞれどんな感じで思っているのか描きたくてしょうがない感じなんでしょうかね。ストーリー組み立ててやっているような気があまりしないです。

正確さと速さ

あの強い人たちの設定って、速さ系と正確さ系という感じにわかれるんでしたっけ。あまり憶えてないですけど。ひとまず無難な枠組みで、

かるたをやることがこの恋のルールだと思うから
あまり恋愛に偏ると困ってしまうので、この辺が進行上のおとしどころかなと。

フシギちゃん

あの例のクイーンの体重増減には、拒食・過食とかの設定があったりしたらいやだなぁ。単なるネタだけであってほしいです。

ちはやふる12巻感想[book]
末次由紀ちはやふる』12巻 講談社 COMICS Be Love
bk1 / amazon

ということで全国大会。新くんとかあのよーわからんクイーンとか。

新くん無理矢理団体戦へ

かるた会が盛んだから、逆に高校にはかるた部できないんですかね。新くんが小学生のときのことを思い出しています。団体戦中心にしたほうが、青春群像として描くときに描きやすいというか、いまの風潮に合っているような気はします。

なんだか変な学校ばかり

敢えてなんですかね。まともなチームのバリエーションとしてはあまり多くないということなんでしょうか。あるいはおもしろい方がいいという判断なのでしょうか。

織り姫と彦星

千早と新くんをなんとなくこの辺になぞらえようとしてます。たまにメールでやりとりしているみたいなので、そこまで感慨深いものはないような気もしなくもないですが。恋愛要素で盛り上げるぶんにはあった方がいいかも。

とめはねっ8巻感想[book]
河合克敏とめはねっ!』8巻 小学館 ヤングサンデーコミックス
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おもしろかった。4燃え。

散らし書き

先生の講評は興味深かった。変体仮名のチョイスの際に、塊を長くするか丸くするかを考慮に入れるというのはすごいなと思った。最後は文学部なので云々という話になっていたが、これはデザイン要素大きいですな。

恋愛成分

たぶんモンキーターンの反省をふまえて早めに恋愛要素入れてますが、今回はこの文通している二人のデートぐらいか。ジャージからパーカー・ジーンズになったのは大きな変化ですな。

ものすごい字の上手な人との文通はきつい

あー、わかる。小学校の時の両隣が字のうまい人だったので、気持ちわかります。

背負いでパフォーマンス

あんなうまく行くはずないのでしょうが、ネタとしてはありですな。

新入生投入

なんだか二人とも上手なのを投入しているので、ひょっとしてこれは件予選突破させる気かという気はします。

ひとりは体育会系女にあこがれてきたという女子。これはどんな意図なのかいまいち。ガチャピンの障害となる為なのか。もう一人は前衛書やる人。すごいの投入したなぁ。

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2011.06.09 (Thu)

イエスタデイをうたって7巻感想[book]
冬目景イエスタデイをうたって』7巻 集英社 ヤングジャンプコミックス
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なんだかつきあい出す

やっとという感じなんでしょうけど、ちょっとしたコメディになるくらいにギクシャク。シナ子さん飯を作るための人という感じになってます。そこどーなの?とか思ってみたり。

ハルちゃん周辺

なんだかあの美術学校にバイトに来ている人、いつの間にやらゴリ押しということになってます。久しぶりに自分を励ますハルちゃんをみました。

浪くん

あちらもこれから大学生活。シナ子さんが距離をおこうとすると、今までは義務だったのかYO!とキレます。ズルい男だ。シナ子さんもアレなのですが。

ハルちゃん告げられる

というわけで浪くんは知らされるとどうなるかわからんのではないかと作者が判断したのか、ハルちゃんのほうが先に告げられています。足をくじいたところでこの巻はサゲてます。でも結構繊細ですからな。少しずつ話が動き始めているような気はします。

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