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更新日: 2014/05/26

2011年 05月 前半


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2011.05.01 (Sun)

2011年06年角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には特になし。

2011年06月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[shogakukan.co.jp]。今回は個人的には特になし。

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2011.05.02 (Mon)

高校球児ザワさん6巻感想[book]
三島衛里子高校球児ザワさん』6巻 小学館 BIG SPIRITS COMICS SPECIAL
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短距離走

負けず嫌い。そうだよね、野球部とかサッカー部の人ってスパイク履いてないからとか言うよね。

肩が下がってる

これは知らなかった。三島さんの観点はマニアックだよな。

部活帰りにあのバスケ部男子

最後。告白シーンで余韻持たせるなんてこのマンガらしくないですよ。それにしても、マメでないザワさんをあきらめきれないというのも不思議すぎだ。

さよならフットボール2巻感想[book]
新川直司さよならフットボール』2巻 講談社 コミックKCデラックス
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うーん、落としどころが明確じゃないような気はします。けど、この後彼女はこの男子サッカーチームに残ってくすぶりながらコーチに楯突くということはしないような気はします。女子サッカー部のあるところ探してその学校へ転出なんて感じなんでしょう。

恋愛の話はあまり絡めなくてよかったような気はします。あの年齢で恋愛のネタ入れない方が変ということもあるのかもしれませんが、かえってフォーカスがぼやけてしまったと思います。や、内容は悪くなかったんですけどね。なんだかテーマが余りよく整理されていなかった感じ。

放浪息子11巻感想[book]
志村貴子放浪息子』11巻 エンターブレイン BEAM COMIX
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中3になって、それぞれの登場人物の精神的成長にばらつきが出てきているようです。中3ってこんなにカオスだったのか?もしこれを中3のときの志村貴子ちゃんが感じ取っていたとしたら、恐ろしい子です。空気読みまくりのワシでも、さすがにそこまでは気づかなかったですよ。

カラオケ

岡くん、中3にもなってそのキャラクターですか。そりゃ保存会とかできちゃうよね。個人的には千葉ちゃんですな。いろいろぶつかって、いい感じに成長してきてます。

白井さん

名前忘れてた。こちらは男子からの評判は非常によくなさそうな子。アンビバレントな関係性を処理しきれない、割り切れない子。千葉ちゃんに対して「こっち見んな」とかひどすぎですよ。

修学旅行行ってないのよね

大人の関係を示しているおふたり。なんかも、楽しんごとか、こんな感じだったんですかね。周りにいなかったのでもう想像するしかないです。

佐々ちゃんと佐々木くん

佐々ちゃんなかなか茨の道を歩むね。苦労性だし。作者があえてそうさせているとしか思えない。

高槻くん

わりと早めにいろいろ悩んでいましたが、相変わらず方向性を見いだせず。ズル、ゴトンは志村さんの芸風ですな。

その他

  • パフスリーブ。かの赤毛のアンもあこがれたとのこと。
  • 何かと舞台関連のイベントが多い漫画ですな。

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2011.05.09 (Mon)

05/08池袋演芸場昼の部行ってきた[rakugo]

開演まで

  • 実は芸協の芝居は初めて。
  • 鈴本とか浅草では大看板が出演しておりますが、混むし今回は他の方にお任せして。
  • 客層は男性が多いような気が。しかも年輩層。
  • 本日はいい感じにまんべんなくという感じの客の入り。
小蝠
豊竹屋。義太夫できないとかなり辛い根多ですが、なかなかよかったです。まくらの時の声もなかなか良くて、安心して聴くことができました。
味千代
太神楽曲芸。腕が細いこともあり、所々プルプル震えながら。
圓丸
黄金の大黒。なんか志ん朝っぽいな、という印象しかないです。ごく一部の客だけ沸いていましたが。
小文治
長短。うーん、長七さんが与太とぎりぎり区別が付くかどうかという感じでした。まくらで出ていた職人さんはうまいですね。
伸・スティファニー
奇術。ステファニーさんのキャラクターが寄席にはちょっと強烈かも知れません。個人的には気に入りました。息子さんもちょっと出ていましたが、あれは山上兄弟のどちらかなのでしょうか。
夢太朗
たがや。本日は暑かったこともあり、早速この根多が来ました。なかなかよかったですよ。細かいところが聴き慣れているものと少し違いましたが。あ、後ろの席の客のいびき付きでした。
桃太郎
不動坊火焔。まくらもそこそこにすっと噺へ。くすぐり満載。手ぬぐいのネタはひどいよ、もう。この根多でここまで爆笑させるとは。

=== 仲入り ===

新山真理
漫談。芸協の噺家のネタ中心に。
笑遊
祇園祭。最初では仲入り前の桃太郎師を「なんでもあり」と評して、こんな出番に挟まれて落ち込むなんてぼやいていました。でも、噺に入ると江戸前のところを見せていただきました。一朝師がやるところより少し前の、三人が旅をして粟田口のところで泊まるところから始めています。体全体を向けて上下を切るのが印象的。
遊雀
十徳。典型的なおうむ返しの根多ですが、それをここまでおもしろくできるのはさすが。「正解です」「大正解」という、引く芸も良かったです。
紙切り。いい意味での慇懃さが出ていて笑えました。歌丸師の首が細くて、もう少しで取れそうでしたよ。
平治
源平盛衰記。どうやら末廣亭へ歌丸師を訪ねて、公表の許可を頂いたようで、本日は十一代目文治襲名の話をしていました。源平盛衰記は昨日が倶利伽羅峠のところまでだったらしく、本日は屋島の合戦まで。いろいろ脱線しながら。でも本編のところはうまいんですよね。他の滑稽噺も聴いてみたいです。

本日の収穫

夢太朗師から平治師までの流れ。前座さんのリズム無視の高座でこれはどうなることかと思ったのですが、後半が良かった。

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