更新日: 2014/05/26
いつものところ[hakusensha.co.jp]。今回はちょっと迷うなぁ。ひとまず下記をメモ。
二人とも嫌いな漫画家ではないので買ってもいいんだけど、田中メカは『セーラー服にお願い』が積んだままなんだよなぁ。津田雅美もなんつーか、こう…。今回はファンタジーものではなさそうなので、買わない理由は無いんだよなぁ。いいや、とりあえず買っちゃいましょう。
いつものところ[s-book.com]今回は個人的には特になし。気になったのは『バカでも描ける漫画教室』っつーのを、よりにもよって新條まゆが描いていることくらい。これなんなんでしょうね。
映画の公式サイト[tenkoke.com]。集英社の新刊コミック情報をみて、気になってググったら出てきた。予告編とかちょっとみたけど、やはりこんな話はくらもちふさこの絵柄で読んでみたいわけで。
原作は読みたい読みたいと思っていて、まだ読んでないのよね。全14巻か。読めないことないとふと思ってしまったのだが、今の積ん読状態を考えるとちょっと無理かも。文庫版買って電車の中で読むとかかなぁ。
こないだ志村貴子の「青い花」を評価したり、望月花梨の作品を立て続けに登録したもんだから、百合ものとボーイズラブものがやたらにふえてしまいました。そーゆージャンルが好きなわけではなく、面白い作品を拾っていった結果なのですが、何ともなんだかなぁな気持ち。それにしてもなぜ望月花梨だとボーイズラブなのじゃ?ファンの中にそーゆーの好きなのがいるんだろーなー。数年前からボーイズラブが市場を席巻しているので、しょうがないと言えばそうなんだろうけどね。
いままでためすぎていたコミックの感想を一気に。
いつものところ[taiyosha.co.jp]。ほかの出版社については特になしか。つぶららの2巻が出るらしいけど、どうしようかなー。多分買わないと思う。
3萎え。魔法の国の代理戦争に委員長が巻き込まれる、っちゅーはなし。委員長が代理をうけるときに、周りから思われている自分を変えることができるかもしれない、とちょっと思っちゃったりしているのですが、次の次の回ぐらいからはもうそんなことはどーでもよくなっている感じ。最後の方は別の三馬鹿が出てくる始末。なーんか微妙だなぁー。最近のマンガはみんなこんななのか、とオヤジくさい感想を持ってしまった次第。見た目が委員長の主人公が、実はどんな性格なのかも1巻読んだ時点で何も出てないし。たぶん魔法の世界にツッコミ多数な主人公を描写するのに精一杯なのでしょう。たぶん次は読まないと思う。
4萎え。この作者全然知らなかったんだけど、いかにもYoungYouに連載されていそうな内容だなと思っていたら、ホントにそうだった。特に「天馬」なんかはそう。なんというか、鴨居まさねあたりを著しく劣化させた感じ。主人公の行き詰まり感よりは、作者自身の行き詰まり感のほうが良く伝わってきました。たぶん編集の人にいわれたことそのまま描いてるんだろうなぁ。残念ながらオリジナリティが感じられる作品ではなかったです。
で、表題作は「あしながおしさん」を原作にした作品ということで、ほかの作品よりはましでした。ただ、前半の丁寧さに対して後半はちょっと駆け足だった印象が。長編だっただけに、構成に失敗してしまったようです。
あとがきで、「そして/これからも/また何か作品を作っていけたら/それはとても嬉しいことだと思っています。」とあるのですが、正直もう潮時ではないかと思いましたよ。この人より才能のあるひとはワンサカいるからね。
4燃え。桐青戦クライマックス。
この巻の最初からいきなりクライマックス。河合君燃え。負けて、最初冷静かなと思ったら、やっぱりピッチャーに申し訳ないという気持ちで男泣き。そんな河合君を見た花井君に「あんな立派な人が泣いてたんだ」と言わせるのもいいなぁ。
田島君が塁上でガッツポーズするのもストレートに伝わってきていいです。沖君に三橋を「投球中毒」と評させるのもうまいなぁ。あんなびびりでもなおかつマウンドに立ちたいと思ってしまうのはどうも不思議だったんだけど、あれは中毒なんですか。マウンドに立った経験がないのでよーわからんです。
待望の河合克敏新刊。おいらは書道の知識はほぼ皆無。字は異様に下手くそなのがコンプレックスになっています。小学校の時両隣の女子がともに字のうまい子だったことがあって、なんつーか字については劣等感でいっぱいでした(*1)。いま住んでるところのすぐそばに書道教室があったりするので、もし書道にはまったりしたら、通うかもしれません。でも、通信講座でペン字とか書道とかやってみたいなとは何度か思ったことはあります。日ペンの美子ちゃんへの申込をそれなりにまじめに考えたこともあります。ただ、仕事上手書きのメモを人に渡すことがほとんどないんで、いまとなっては字なんて汚くてもいいやーと思ってたりします。