更新日: 2014/05/26
いつものところ[taiyosha.co.jp]。以下購入予定。
【開演まで】
【本日の前座さん】
【その他】
どうもこいつも恒例になってしまいそうで。
ひとまず阿部と三橋は、今回のことでの二人の関係(*1)について再確認。そのあとモモカンの指示が出て、なるべく一緒にいるようにということみたいです。モモカンから改めて言われるのはこの後かも知れないし、結局言わないかも知れないです。
美丞大狭山の若いコーチ二人のところは、何となくわかったのですが、ちょっと見せ方としてわかりにくかったです。でも、河合くんの「だけどこんなの一生引きずる傷じゃない」というのは、すんなり入りました。この辺の話はちょっと重いです。
三橋たちもこのあとこーゆー世界に触れるのかも知れないですし、作者はモモカンの内言を通して彼らに語りかけているのかも知れないです。西浦のメンバーはみんな同学年なので残り2年ほどはほぼ同じメンバーでやることになりそうなのですが、高校卒業したらみんなバラバラになるわけです。三橋がその後プロ野球やら社会人野球やらをやったとしても、いつかマウンドを降りることになるわけです。そのとき三橋はどうするんですかね。現状空っぽですよね。な〜んにも考えてないですよね。それを考えてほしいと、モモカンは願っているわけです。
少なくとも新人戦は阿部抜きなりそうですね。どんな感じになるんでしょうか。
bk1で予約していた逆襲の刻 極東終戦なのですが、bk1から知らせが届きました。8月10日頃に発売延期だそうです。
逆襲の刻はちっとも読み進められていないんですよね。来月に発売が延びても、状況は余り変わらないような気はします。
太洋社の文庫発売一覧[taiyosha.co.jp]より。以下購入予定。
というわけで08/10に延期されたようです。
白泉社内の特設ページ[hakusensha.co.jp]。仰々しさにチョトワラタ。
や、多分行かないです。とうとうDMC読まなかったなぁ。電車の中でOLが読んでいるのを目撃したことがあるけど。
落語会のチケット取るというのは初体験でした。大昔にさほど競争率の高くないチケットを電話かけて取って以来、久しぶりです。あれからインターネットができて、さらに商用化されて、チケットぴあのサイトなんてできているので、もう要領がよくわからなかったりします。
【事前準備の必要性】
いきなり支払い方法の話から。チケットぴあのサイトからチケットを買うときには、以下の支払い方法のうちの一つを選択することになります。
イーコンテクストとは、コンビニ支払いやらペイ爺Pay-easyやらネット銀行のリンク決済やらをひっくるめた呼称のようです(*1)。
ワシはジャパンネット銀行に口座を持っているのでこのイーコンテクストで支払うことになるのかと思ったら、以下の注意書きが。
※発売開始より1時間は、セブン-イレブン決済をご利用いただけません。
※発売開始より1時間は、イーコンテクスト決済をご利用いただけません。
つまり、10時からわーっと人気チケットを取ろうとすると、支払い方法でイーコンテクストを選択できないという仕組みです。なんだよそれ。
そうなるとクレジットカードかちょコムの二択になるのですが、ワシはクレジットカードなんて持っていません。というわけであらかじめちょコムに申し込んでお金を入れておく必要があります。あーめんどくさ。
【ちょコム申し込み】
申し込みはなんだか面倒だった記憶があります。たぶん一応指示通りにやれば申し込みできると思います。携帯電話からも操作できるということで、PCからの手続きに加えて携帯電話の操作もしなければならないのが異様に面倒です。しかもPCからログインするときにも、登録した電話番号の入力を求めるというのも何とかしてほしい。ジャパンネット銀行から入金できるというのが、唯一楽だった点。でもまぁ、スムーズにチケット申し込みをするためには仕方ないです。
【当日の布陣】
事前にちょっと触ってみたところ、同じマシンから複数のセッションを張るのはやめてほしいということみたいです。IEとFirefoxというように別ブラウザにしてもちょっとダメみたいです。発売直後の(ぴあ側からいえば)無駄なアクセスを少しでも減らしたいということかも知れませんし、そもそもタブブラウザの使用を前提にして開発していないシステムなのかも知れません。
というわけで、ノートPCを2台構えることに(*2)。さすがにNATぐらいなら許容範囲のようです。
【アクセスしてみる】
時間近くになって何度もリロード。受け付け開始を確認してまず1台目のPCから申し込みのページにアクセスしてみると、素っ気なく「混み合っています」とのメッセージ。おやまぁということで、もう1台のPCからアクセス。こちらは問題なくチケットとれました。どうもタイミングに依存している感じはします。もっと競争率の高い場合には、2台目でも同様かもしれないですね。
【ちょコムから速攻引き落とし】
申し込み後数分でいきなり携帯電話にメールが来ました。確認するとちょコムからで、代金引き落としたとのこと。まぁ当たり前なのですが、情緒もへったくれもありません。
【前売り初日状況】
鈴本のページにあった表をキャプチャしておきます。発売初日が終わった時点でのチケット残数です(*3)。
14日は土曜日、15日は日曜日です。土日はあっさり完売しています。土曜日は発売1時間しないうちに売り切れています。
というわけで、08/14はさん喬の鴻池の犬目当てで鈴本行ってきます。落語ファン倶楽部の記事であんなに煽られたら聴くしかないじゃないですか。
タイトルはおそらく扇橋の項に記載されていた「小三治をよろしく」(*1)からだと思われます。連載の時にはうーんいまいちなどと思っていたのですが、いざ買ってみるとなかなかいいです。
【勝田文の似顔絵】
勝田文の似顔絵も微妙なものがぼちぼちあるものの、いいのがあったりします。中でも家元談志の背中は秀逸です。本人の味が一番でているのは、表紙カバーのシンプルな挿し絵なのでしょう。明らかに川柳川柳や、「あ、このおでこと眉毛天どんじゃねーの?」とか、いろいろな芸人をみた上での描き分けができていていいです。
【百栄の天国と地獄】
一之輔に対する嫉妬を根多にしてしまうなんてすごすぎる。しかもこれを真打昇進披露@鈴本でやっちまったとのこと。鈴本は我々が思っている以上に噺家さんにとっては「伝統と格式」を重んじているように感じているようなので、こっちがドキドキしてしまいました。天国と地獄の音源が収録されたCDはちょっと入手しにくくなりつつあるようなのですが、一度聴いてみたいです。さすがにもう高座では聴けないだろうなぁ。
【二つ目情報が多い】
『この落語家を聴け』のときにはわか馬くらいしか取り上げていませんでしたが、この本では一之輔を筆頭に天どんやこみちが取り上げられています。
相変わらず読みごたえあります。まだ全部読んでません。CDもちっとも聴いてないです。CDのほうは圓楽襲名口上もさることながら、一朝と喬太郎の対談も楽しみ。
【江戸落語と上方落語】
落語に江戸も上方もないという話はそうかもしれないのですが、それぞれの地区の地名とか、各地名のイメージというのもやはり噺のファクターのひとつになっていると思うわけです。それ無視して「日本の落語」としてひっくるめるのもどんなもんかなと。ワシ、保守的すぎますか?
【さん喬の鴻池の犬】
めちゃめちゃ聴きたくなりました。犬の仕草をしている師匠の写真があって、激しく萌えます。というわけで8月中席夜の部は、チケットとれたら聴きに行きます。
「これって落語だもん」ということなのですが、掲載されているインタビューにちらちらはなしが解説されているので読んでしまうのですが、ちょっと「ええ噺やぁ」と思ってしまいました。これをさん喬師匠のあの調子でやられたらおそらく泣きます。泣き笑いでしょう。単に落語でしかないのにね。
【小満ん】
発言がめちゃめちゃ格好いいんですけど。
噺家は、漫談で笑いとって、お客に取り入ることよりも、取り組む姿勢を背中で見せなきゃ。じゃないと素人になめられるよ。
たぶん高座では聴いたことがないので、今度機会があったら是非聴いてみたいです。
小満ん師匠はあの三代目圓馬と八代目文楽の関係にふれていたなんて、うらやましいです。
【一朝】
ここのところ落語ファン倶楽部のインタビューにもたびたび登場してくれて嬉しい限りです。一朝と志ん橋で志ん朝に稽古屋の稽古をつけてもらうシーンはかなり笑えた。どう見たってコントですよ。
【喬太郎文庫】
これいい企画ですね。個人的には、取り上げる本は2冊ずつでも毎月読みたい。でもまぁ喬太郎の忙しさから考えると、半年に1度でも仕方ないかなと。でも4冊も取り上げてくれるのは大サービスかなと思います。ワシも彦いちの楽写は読みたくなりました。
【圓生襲名騒動】
東洋館での勝負の後、また展開があった模様です。しかも圓生の長男が圓窓を後継者に指名と、これまた面倒な展開。その書面からは圓丈も納得したように読めるのですが、本人に聞いてみると実はそうではないらしいです。
【六代目円楽襲名披露レポート】
最後のページの色紙『仕込忘れと / 下げ間際に注意』にウケタ。これ六代目円楽マジで言いそうだもんなぁ。
ちょっとあげるの遅れてしまいましたが。
【開演まで】
【その他】
つるつるのまくらの時に川柳師匠の「ガーコン」命名の逸話がでてきて、そこで右朝師匠に少し触れていました。ちょっとうれしかったです。個人的には忘れられるにはあまりにももったいない師匠だと思っています。