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更新日: 2014/05/26

2007年 11月 前半


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2007.11.01 (Thu)

年末進行か。各社早いな。

2007年12月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[s-book.com]。今回は個人的には特になし。

2007年12月白泉社新刊コミック[book]

いつものところ[hakusensha.co.jp]。以下購入予定。

12/5
田中メカキスよりも早く』2巻
12/18
松月滉幸福喫茶3丁目』9巻

津田雅美のほうは来月あたりか?田中メカのほうが先に来た。

2007年12月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には無し。

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2007.11.03 (Sat)

2007年12月集英社新刊コミック[book]

いつものところ[shueisha.co.jp]。今回は個人的には特になし。

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2007.11.05 (Mon)

白泉社の新人賞のコミック[book]
花とゆめ・別冊花とゆめ・LaLa・メロディ共同編集『めざせ☆デビュー! 〜第30回白泉社アテナ新人大賞受賞作品集〜』白泉社花とゆめCOMICS
bk1 / amazon

作業で待ちが発生したので、ざっと読んでしまいました。30回なので、去年の夏に出たコミックです。ざっくり感想。

潔癖少年 完全装備
たしかにいちばんわかりやすい。他の作品は部分的によくわからないところがあったりしたのだけど、すっきりしている。クライマックスの見せ方もわかりやすい。ただ、彼の心境の変化がどうしても唐突だなというのはあるんだよね。ページ数が少ないのでしょうがないか。すっきりわかりやすく書くのが、上位入賞のコツなのでしょう。あと、このテーマは個人的にはあまり興味が湧かなかった。
僕らはずっと
りぼん絵。白泉社で描いていくうちにどう変わっていくのか個人的には興味のあるところ。主人公の男の子の無口さ加減の説明が不足しているのでニントモカントモ。ただ、絵の構成や話の構成自体はこちらもわかりやすくてすっと頭にはいってきた。ただテーマがさびしいだけだとちょっと物足りないですな。
シビア王国へようこそ
ノリが同人っぽいんだよなぁ。皿洗いの子のキャラに頼りきりな感じ。絵自体は比較的馴染やすかった。高屋奈月っぽいかも。
スカイハイ
話としては一番いいかも。ただ、先生のキャラの造型がどうしても好きになれん。他の作品もトーンが多いのかも知れんがなんかこの作品は無駄なトーンが多いような気がした。特に後半。
雪のコトダマ
こちらも絵自体は馴染みやすい。一番白泉社っぽいかも。ネタ的にどーなのかなぁ。結局ベタベタカップル描きたかっただけじゃないかと小一時間。声が出ないという設定がうまく生きていたかどうかもちょいと疑問。
キュートなマシンガン
「好きという気持ち」の存在論。おいらにはあまりにも難解なテーマでついていけませんでした。いや、作者はそこまで考えていたかはわからんが。たぶん、「存在すること」と「存在の重さ」の話がごちゃごちゃになっている気がする。これらは別なものとして扱わないと話がややこしくなるような気が。あと、「好きというの禁止」という行為が、解決策になっているのかもよくわからない。何回も何回も「好き」ということがその存在を軽くしているということなの?ドアラに対するライナの思い[nicovideo.jp](*1)はやはり軽薄なものなのか?いわゆる「恋に恋してる」というのは、好きという気持ちは存在していない状態なのか?やっぱり存在論って難しい。
*1: あ、ひとこともしゃべってないから、やはり存在感はあるのか?もーわからんよ

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2007.11.10 (Sat)

太洋社2007年12月新刊コミック一覧[book]

いつものところ[taiyosha.co.jp]。志村貴子の放浪息子7巻が出る。これも読んでみたいんだよね。

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