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更新日: 2014/05/26

2009年 10月 前半


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2009.10.01 (Thu)

2009年11月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[shogakukan.co.jp]。今回は個人的には特になし。

2009年11月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には特になし。

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2009.10.03 (Sat)

2009年11月集英社新刊コミック[book]

いつものところ[s-manga.net]。

以下ちょっと迷う。

11/20
冬目景イエスタデイ前夜 冬目景レア・ワークス(仮)

なんだか愛蔵版コミックスらしいのですが。とりあえずメモだけしておきます。

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2009.10.07 (Wed)

2009年11月新刊コミック@太洋社[book]

いつものところ[taiyosha.co.jp]。追加では特にない模様。

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2009.10.11 (Sun)

10/11鈴本夜席行ってきた[rakugo]

扇辰、さん喬いないのはしょんぼり。特に扇辰は目当ての一つだったのですが。ま、寄席にはよくあることなのでね(*1)。頼みは雲助師匠です。

日曜なのでさすがに人多い。7割ぐらい埋まってるかな。年齢層もばらばら。結構女性いたね。少し和服姿の方も見えました。

ちよりん
出来心。泥棒の弟子がショタ声で必要以上に萌える。それこそこの声で初天神とかやってほしいな。
菊志ん
転失気。おもしろかった。間の取り方がうまいです。小僧キャラもあってたし。
左龍
家見舞。広小路亭で談幸がかけてたけど、それと比べるとかなり端折っていた気も。初めて聞いた人はわかったのかな?どーでもいんだけど前の噺からシモの根多が続いてるんだけど、これはいいのか?
一朝
湯屋番。まくらでは彦六師匠ネタを全面展開して爆笑をとってました。根多のほうはごくオーソドックス。妄想シーンを思いっきりやっているところぐらいかな。
雲助
粗忽の釘。夫婦の馴れ初め話すパターンってのもあったんだ。釘も喉のところじゃなくて股の間だった。でも、「壁から釘」のネタは使ってたね。高座観ててだんだん師匠の顔が植木等に見えてきました。少々ろれつが回っていなかったのが気になった。母音だけがやたら良く聞こえるんだよね。手元のDVDでちょっと聴いてみたけどちゃんとした語りだった。粗忽モノだとあーゆー語りになるの?それもなんか違うような気が。
玉の輔
ざいぜんごろう(*2)。まくらがうまいね。フラもある。軽薄でいいキャラしてる。根多のほうはサゲが唐突。根多のときのしゃべりが誰かに似ているような気がしたんだけど、とうとう思い出せなかった。師匠の小朝に似ているといえば似てる(*3)のだけど、もっと近い人がいるような気がするんだよなぁ。
菊之丞
幾代餅。紺屋高尾と似てますね。聞きながらごっちゃになってました(*4)。1年働いて貯めたお金の額も確か同じ(*5)で、藪医者呼ぶところも一緒。ビデオで談春の紺屋高尾をみたときに、親方・女将さん・使用人の三人のやりとりがとてもおもしろくてこの噺好きになったんだけど、その辺がほとんどなくなってるんだよね。トリなのになんか端折られて損した感じ。でも、想像していたよりも芸の幅は広そうな感じがしました。ふつうに太い声も出てました。余一会でらくだやると聞いてイメージとぜんぜん合わなかったのですが、今日高座を拝見したところそんなことないと思いました。まくらもお客さんに語りかけるような話し方をするので、身近に感じられていいですね。確かに市馬とは別の意味で噺家さんだなぁと思いました。

どーでもいいけど湯屋番3回目って、こんなことあるんですかね。今回聴いた根多のうち広小路亭と3つかぶってるのがあった。

やっぱり鈴本は平日にくるのがいいなと思いました。笑い上戸いるしガサガサ落ち着かないし。でも休み取れないからなぁ。落語観るの仕事にしない限り無理だよ。

ポメラでメモしてみました。

というわけで、寄席のメモをポメラで書いてみました。始まる前に番組だけ書いておいて、色物の幕間(*6)とか中入りとか使ってちょろちょろと。根多だけじゃなくて、簡単な感想も書けました。便利です。打鍵音もそんなに気にならなかったと思います。さすがにガーッとキーを打ってたわけではなく、ゆっくり打っていたので。後は帰りの電車で少し整理して、家に帰ってわからない根多をググって。さらに思い出したのを付け足したりしたら完成。作業がスムーズに進むのがいいです。

*1: だからチケット取ってホールに行けばいいのに。
*2: 新作。ガン告知を扱った根多。これってドラマ「白い巨塔」が流行ったときに作ったのか?
*3: 広瀬和生は「似ても似つかない」と書いてるけど、少しは似ていると思う。
*4: どうやら古今亭では幾代餅をやるらしい。
*5: もう少しで15両。紺屋高尾では確かそのお金で実家戻って云々を勧めていた。
*6: 道具を出したりしまったりするので、少し時間がかかる。

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