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更新日: 2014/05/26

2013年 11月 前半


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2013.11.02 (Sat)

10/29第259回二ッ目勉強会@池袋演芸場行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • 18:30過ぎくらいにはそこそこの入りに
  • 意外と女性客が多め
志ん吉
茗荷宿。「寄席で聴かないなぁ」とTweetした途端に研精会かなにかで志ん吉さんが掛けてたらしいというのを知って、聴いてみたいなと思ってました。宿屋の夫婦のおかしな感じが出ていてよかったです。以前の志ん吉さんではなかなか出せなかった味ではないかと。
右太楼
錦の袈裟。与太さんの造形はほぼほかの方々と一緒。寄合噺になっているところのバカバカしいネタは結構好き。
朝也
質屋庫。三番蔵の前で見張りを始めるあたりからが楽しい。ただ、そこにたどり着くまでが長い。もう少し刈り込んだ方がいいと思うんだけどなぁ。あとで右朝師の質屋庫聴いてみたけど、ほぼ同じ(*1)

=== 仲入り ===

粋歌
締め込み。期待通り。おかみさんに軸足を置いたつくり。おかみさんの啖呵が心地いいし、最初のほかのおかみさんとの会話には女性客から笑いが起きるくらい良かった。個人的には燕路師の「はばかりさま」が好き(*2)なので、あの辺がさらっと流れてしまうのには少なからず寂しいものがあります。
わさび
佐々木政談。特に侍の台詞のところが白酒師にそっくり。器用なだけにコピーになってしまうのでしょうか。

本日の収穫

粋歌さんの締め込み。志ん吉さんの茗荷宿。

2013年12月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には特になし。

2013年12月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[shogakukan.co.jp]。以下購入予定。

12/27
河合克敏とめはねっ! 鈴里高校書道部』12巻 小学館ヤングサンデーコミックス
*1: 気づいたところでは言い換えているところが2箇所ぐらい。右朝師は間にもう少しくすぐり挟んでるからまだ聴けるけど。
*2: というか、そこへ持って行くまでの持って行き方が好きなのかも知れない。

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