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更新日: 2014/05/26

2013年 03月 前半


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2013.03.04 (Mon)

2013年04月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[shogakukan.co.jp]。今回は個人的には特になし。どうらく息子7巻ですか。すっかり読みそびれてしまいました。

2013年04月白泉社新刊コミック[book]

いつものところ[hakusensha.co.jp]。今回は個人的には特になし。

2013年04月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には特になし。

2013年04月集英社新刊コミック[book]

いつものところ[s-manga.net]。今回は個人的には特になし。

2013年04月新刊コミック@Comiclist.jp[book]

Comiclist.jpの4月分[comiclist.jp]より。以下購入予定。

04/10
古日向いろはバガタウェイ』9巻 マッグガーデン BLADE COMICS
04/22
安倍吉俊リューシカ・リューシカ』6巻 スクウェア・エニックス

4月はこんな感じで。

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2013.03.13 (Wed)

02/25池袋演芸場昼の部(主任:古今亭菊志ん)行ってきた[rakugo]
志ん公
元犬。怖い顔なのですが、どこか愛嬌のある方です。
圓十郎
ナースコール。こんな根多もってらっしゃるんですね。
勢朝
荒茶。いつもの感じで。
笑組
漫才。いつもの感じで。
菊輔
(千早ふるの解説)。前回もこんな感じだったなぁ...
市馬
粗忽の釘。フラがあるというのはこういうことをいうのでしょう。クスグリがいちいち面白いのです。

=== 仲入り ===

文菊
権助提灯。無難に。
正雀
お血脈。独特の節回しでの地噺はいいですね。
小円歌
三味線漫談。いつもの感じで。
菊志ん
水屋の富。個人的にはさん喬・南なん両師が演られるというイメージのこの根多なのですが、菊志ん師は基本楽しい高座。「はっ・ぴゃく・りょう」と縁の下のお金を確認するところは聴いていて楽しいです。また、明るい高座なだけに、憔悴した表情が余計に印象的。

本日の収穫

菊志ん師の水屋の富。市馬師の粗忽の釘。

02/28上野鈴本演芸場夜の部(主任:柳家小せん)行ってきた[rakugo]

客席状況等

歌武蔵
小言念仏。喜多八師に教わったのでしょうか。少し違っていましたが。師の小言念仏もやはり楽しい。
紫文
三味線漫談。いつもの感じで。
正朝
普段の袴。にこにこっとしながら、間抜けな人をやるのはいいですね。
雲助
初天神。何度も聴いているので、初めて聴いたときのあの感じを得られなくなっていますが、父親が凧で夢中になって遊びだしてしまうところはやはり楽しいです。

=== 仲入り ===

ロケット団
漫才。いつもの感じで。
燕路
短命。師の夫婦ものはいいですね。
二楽
紙切り(ひな祭り・歌舞伎座)。歌舞伎座真面目に切るには時間がなかったのでしょう。切っている途中に「歌舞伎座だけではなくて、歌舞伎の登場人物もいた方がいいですよね。弁慶入れておきます」といいつつ。完成すると「怒っちゃダメですよ」と前置きして、弁慶が歌舞伎座に入ろうとして係員とおぼしき人に「ダメですよ」と言われているところ。
小せん
井戸の茶碗。やはり清正公さまで情報交換をしている場面がやや長め。あそこ好きなんでしょうね。以前披露目のときに聴いたものよりも出来は良かったと思います。

本日の収穫

小せん師の井戸の茶碗。歌武蔵師の小言念仏。二楽さんの歌舞伎座。

03/04立川流日暮里寄席@日暮里サニーホール行ってきた[rakugo]
笑二
子ほめ。最初少しだけ声がかすれているようなところもありましたが、なかなか楽しく。
志の八
雛鍔。まくらに時事ネタを振ってみるものの、客の反応がよろしくない。客をつかみ損ねつつそのまま高座を降りる格好に。たとえば談志が時事根多をどう料理するかは客席だけでなく楽屋だって楽しみにするけど、よくわからない二つ目がどう言おうと正直興味がないわけで。
吉幸
義眼。おもしろかった。落協の噺家さんではやってらっしゃらないような根多(*1)ですが、これ面白いのでもっとやる人出てもいいような気がします。
志遊
元犬。口入れ屋には実は八幡様の境内にいた犬です、とバラす型は初めて聴きました。
談幸
鹿政談。今回もそうなのですが、なぜだか談幸師の噺にはいつも巻き込まれてしまうのです。このグッと観客を引きつける力は、なんなのでしょう。当分そんなことを考え続けながら師の高座を聴くことになりそうです。

=== 仲入り ===

志獅丸
看板のピン。隠居した親方が意外とよかったです。
左談次
町内の若い衆。期待通りに軽く。あのおかみさんがいる家の近くにくると旦那さんだけでなく、旦那さんに頼まれた「兄さん」まで足が動かなくなる。結界か何かがあるのでしょう、あそこには。
龍志
雀と大黒。まくらで左甚五郎ものだというのはわかったものの、初めて聴く根多でした。偏屈なふたりがおもしろいですね。尾張の殿様にお仕置きをしていただく、という展開はやや無理があるような気もしますが、そうしないと殿様とあのふたりが会うこともないでしょうからね。楽しかったです。

本日の収穫

龍志師の雀と大黒。談幸師の鹿政談。左談次師の町内の若い衆。吉幸さんの義眼。

03/09上野鈴本演芸場昼の部(主任:春風亭一朝)行ってきた[rakugo]
一蔵
浮世床。無難にこの根多選択してきました。
猫八
動物ものまね。少々鼻声。
三三
五目講釈。花粉症で鼻水流しつつ、この人で聴きたかったこの根多。いいですね。
馬風
艶歌の花道。強引に歌を続けるのが1回だけなので、おそらくショートバージョンだとおもわれます。ニンにあった構成。
正楽
紙切り。いつもの感じで。
柳朝
宗論。師もこの根多持ってらっしゃったのですね。まくらからなかなかウケていました。
小袁治
犬の目。まくらは梅橋さんの話。伊勢丹屋上の九官鳥に「ミツコシ、ミツコシ」と喋るように教えたのは梅橋さんでしたか。
仙三郎社中
太神楽曲芸。いつもの感じで。仙三郎さん本日はいらっしゃいました。土瓶の芸も難なくこなしてました。
金馬
長短。これが長さんが上方言葉の長短ですか。なるほど、長さんの与太加減がかなりなくなりますね。いい感じです。

=== 仲入り ===

ロケット団
漫才。いつもの感じで。
小ゑん
ぐつぐつ。本家のほうも聴くことができました。
一之輔
長屋の花見。ぶつくさいいつつ花見につきあう長屋の住人は師のニンにあっていると思います。違和感なく聴くことができました。
小菊
粋曲。いつもの感じで。
一朝
二番煎じ。月番さんの周りの人たちがいちいちしょうがないなぁと思わせてくれるような、楽しい噺になっていました。

本日の収穫

一朝師の二番煎じ。金馬師の長短。三三師の五目講釈。

*1: 芸協あたりだとありそう。でも聴いたことないですが。

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