Mapping Cognition 過去のMapping

更新日: 2014/05/26

2013年 05月 前半


Generated by nDiary version 0.9.4

2013.05.01 (Wed)

2013年06月角川書店新刊コミック[book]

いつものところ[kadokawa.co.jp]。今回は個人的には特になし

2013年06月小学館新刊コミック[book]

いつものところ[shogakukan.co.jp]。今回は個人的には特になし。

先頭に戻る


2013.05.09 (Thu)

05/08立川流日暮里寄席(主任:立川談修)@日暮里・サニーホール行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • いつものお客さん。いつもの出足。
笑二
出来心。工夫も入れつつ楽しく。
幸之進
牛ほめ。この人はトチるのが多いなという印象がどうしても。二ッ目の中でも今はちょっと目立たないので頑張っていただきたい。
談奈
湯屋番。談奈さん独特の言い回しが今回はよく出てるなぁなんて思いながら。
志遊
転失気。小僧さんはかわいらしく。綿にくるんでいる、というところであの発想をした人は初めてでした。これからこの根多聴く度にそれ想像しちゃうじゃないですか。
左談次
弥次郎。個人的にこの根多は余り好きではないのですが、左談次師のだけは別。そして一番楽しんでいるのは、客がわかろうがわかるまいがダジャレを打ち込み続けている師ご本人なのでしょう。

=== 仲入り ===

志遊ぜん馬談修左談次談之助
口上。談之助師が声が出ないとのことで、隣に座ってい左談次師がいい加減な身振り手振りをつけつつのご挨拶。どうやったらこういうの思いつくのだろう。とても楽しい。
ぜん馬
孝行糖。すいません、狸の恩返し以外の根多をに初めて当たりました。いろいろてへ。根多ついてるけど若い衆のリズムは心地よかったし、賑やかで披露目らしかったのでいいです。他の根多も聴いてみたいですよ。
談之助
4分33秒。声がでない(*1)ということで、ジョン・ケージの例のあれを落語でやるとどうなるかという実験。仕草だけでらくだを4分半ほど。最初の数十秒ぐらいは、あ、談志だって思いました。これ結構楽しいですね。
談修
猫の災難。ちょうど権太楼師あたりの音源で聴こうかなと思っていたところでした。なんというか、酒飲みは意地汚いね。5合なんてそんなにすぐなくなっちゃうのかなとか。酒飲んでるところはどうなのでしょう。個人的には楽しめました。

本日の収穫

談修師の猫の災難。左談次師の弥次郎。ぜん馬師の孝行糖。談之助師の仕草だけのらくだ。

05/09お江戸広小路亭昼の部(主任:瀧川鯉昇)行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • やや高齢者多め。
鯉八
ぼくのあにさん。というか、漫談がほとんど。性格俳優として見てみたい。
鯉斗
鴨とり。鷺とりが鴨になっただけ。こちらも小咄がほとんど。先輩方には可愛がっていただいているようですが...
コント青年団
コント。いつもの感じで。選挙が近いということもあるのでね。客席がやっと温まり始めたという風情。
傳枝
長短。そこそこ良かったのではないでしょうか。前方があんな感じなので、流石にホッとしますね。
鯉朝
街角のあの娘。前半は鯉昇一門会の宣伝。師はこういうの熱心ですね。
扇鶴
音曲。いつもの感じで。歌の時の声は大きいんですよね。
金遊
真田小僧。初めて。薩摩へ落ちたのところまで。浅い出番でやるガチャガチャしたものをよく聴いていたので、ゆったりと淡々と端正な感じというのはちょっと新鮮。ほかの根多でも聴きたいです。人情噺あたりいいかも、とふと思ってます。

=== 仲入り ===

鯉太
崇徳院。習ったままやったという風情。
陽・昇
漫才。いつもの感じ。あぁ、谷繁似てますね。
南なん
水屋の富。聴けましたよ。泥棒に襲われそうになるところなど、むしろ熱演でした。いいなぁ。今度の浅草も行きたいなぁ。
寿輔
置き手紙(*2)。おそらく某広瀬さんが嫌いなジャンルの新作落語。楽しいですけどね。むしろ、漫談でよく話している話と今回の根多では重なるところがあるんですよね。だから聴けたのかも知れません。
小天華
奇術。ロープやスカーフ使った手品を幾つか。
鯉昇
明烏。変化球は特になし。直球勝負。表情はやや大仰に。

本日の収穫

南なん師の水屋の富。鯉昇師の明烏。金遊師の真田小僧。寿輔師の置き手紙。

*1: といいつつも結構喋ってましたが
*2: 米丸師がかけていた根多らしいです。古城一兵作だそうで。

先頭に戻る