更新日: 2014/05/26
【入場まで】
(ここまで昼席)
【池袋夜席】
【開演まで】
【その他】
モーニング掲載の広瀬和生さんの「今週この落語家を聴け!」[morningmanga.com]ですが、ちょっと前に連載終了したそうで。毎週立ち読みしていたのですが、なにやら無理してスペース埋めていた感じでした。しかも既出の著書と内容が少々かぶってたりしましたね。ま、こんなもんでしょう。
で、この連載を本にするとか。正直「これ本にまとめるのかなぁ」と思いながら立ち読みしてたのですが、そうですか。本にしちゃいますか。連載の最初の方は読んでいないので、一応買ってしまうような気はしますが。
今月号も感じたことがあったので、書いておきます。毎月になりそうな予感。
【今月のインタビュー】
春風亭百栄。この人のインタビューの類を読むのは初めて。古典がうまくなりたいと、この人なりに苦悩しているみたいですね。一之輔みたいにやれるのがいいと、ぽんとでてくるところは、ほほうと思ってしまいました。確かにあの人は鈴ヶ森で「トランプの王様みたいな髭」と、いい感じで古典にくすぐり入れてますからね。新作・改作やるのもすべて古典がうまくなるにはどうしたらいいのかということからやっているとか。これを読むと、鈴本で主任の時、鮑のしを熱演していたことにも合点がいきます。あー、またこの人の古典聴きたいなぁ。
【今月のお言葉】
今月は春風亭一朝。ワシも何度か聴いてファンになってしまいました。「イッチョウケンメイ」やったらやったでスルーするし、やらなきゃやらないで芸惜しみとか言われるし。客もわがままです。CDやDVDがもっとでてくれると、雲助やさん喬らに並ぶくらいにメジャーな師匠になるんじゃないでしょうか。あー、師匠の天災とか蛙茶番とか聴きたいなぁ。祇園祭りも生で聴いてみたいし。
【ホリイの落語狂時代】
今月は寄席でよく掛かる根多のデータ。ガーコン20ってのには笑った。寄席ということであればすべて川柳師匠なんでしょう(*1)。
【池袋か浦和か】
【会場どこ?】
【開演まで】
2004年に購入したDynabookをラジオ録音用のマシンにしています。このマシンを棚に置いているので、NotePCの蓋を開けて操作するのが面倒な状況です。
今回のような入力デバイスやディスプレイ等が使えない・そもそも接続していない時には、リモートデスクトップを使うことになるわけですが、このマシンがWindows XP Home Editionなのでリモートデスクトップのサーバー機能が無いようなのです。こうなると、別途ソフトを導入してリモート接続しようということになります。
たまたま見つけたのが、TrueRemote[x-row.net]というソフト。売りはPC画面を送信するとき、高性能な画像圧縮技術を使ってることらしいです。確かにクライアント側は軽いです。しかし、サーバー側が性能の低いマシンなので、接続時にCPU使用率が上がってしまいます。ほかのソフトを同時に使っているとき固まったりしないかとちょっと心配です。
サーバー側のマシンスペックは以下のような感じ。
製品名 dynabook EX1/524CWE
型番 PAEX1524CWE
OSバージョン Microsoft Windows XP 5.1.2600 Service Pack 3
CPU Mobile Intel(R) Celeron(R) CPU 2400MHz
メモリ 1008MB RAM
Video Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controller ver=6.13.10.3514
解像度 1024 x 768 ピクセル
色数 True Color (32 ビット)
あとは、リモートデスクトップと違ってセッションという概念がなさそうな感じがします。ローカルで画面を開いたままで、続きをリモートでもできるというのは便利かもしれないのですが、複数の人が1台のサーバを操作するという用途には向いていないような気がします。
あとは、Windowsキーの制御がどうも怪しい感じがします。ウィンドウ表示の状態でWindowsキーを押すとローカルのWindowsメニューがアクティブになり、その後リモートの中のWindowsメニューがアクティブになります。
とまぁ、細かいところはいろいろ気になりますが、NotePCの蓋を開けないで遠隔操作する便利さは確かにあるので、引き続き使っています。