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更新日: 2014/05/26

2012年 02月 後半


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2012.02.20 (Mon)

2012年04月講談社新刊コミック[book]

いつものところ[bookclub.kodansha.co.jp]。今回は個人的には特になし。

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2012.02.26 (Sun)

02/17上野鈴本演芸場夜の部行ってきた[rakugo]
粋歌
二人の秘密。この出番でこれかかるとは思わなかったです。
仙三郎社中
太神楽曲芸。仙三郎さんと仙花さん。茶碗を傘で回すのはなし。いつもの感じで。
琴調
木村重成堪忍袋。クスグリ満載でした。
彦いち
熱血怪談部。まくらでは白鳥師の「Puffyの真ん中の人」発言などで客席を沸かせていました。このまま漫談で終わろうか根多に入ろうか迷ったようでしたが、結局根多へ。この辺が偉い。普通この雰囲気を壊したくないが為にそのまま漫談になることが多いんですよね。で、選択したのが熱血怪談部。根多の方もウケてました。白鳥師の客層だとホーム状態でした。
ロケット団
漫才。いつもの感じで。
さん喬
そば清。いつもは言わない「あいつは腹の中に富士そばでもあるんじゃないか」なんてクスグリまで入っていました。楽しさと優しさに溢れた寄合噺となっていました。
白酒
転宅。鼻づまり。泥棒が上がり込んで食べ散らかしている場面で、前のさん喬師「そば清」をうけて蕎麦を食べ始める。「柳家と古今亭では蕎麦の食べ方が違う」なんて言いながら。そこへお菊さん登場。「何してるの!そもそも蕎麦なんて誂えてないに」なにその裏切り。ひでー。ただ、泥棒の動揺っぷりは期待したほどではなく。

=== 仲入り ===

丸山おさむ
声帯模写。眼鏡外すと橋幸夫に似てますね。最後の「奥さん」とチークダンス風味の踊りをするのは楽しめました。
菊之丞
鍋草履。この方もこの根多もってらっしゃったとは。白鳥師は初めて聴いたらしく、どんな噺なんだろうと珍しく楽屋で聴いてらっしゃったそうです。「古典落語は勉強になるね!」
小菊
粋曲。いつもの感じで。
白鳥
腹ペコ奇談。童話っぽいトンデモ系ストーリーに空腹時の師の怨念がミックスされた噺。青い座布団やら赤い毛氈やらを使って食べられそうになる様を表現。馬鹿だねぇ〜。ただただ圧倒される高座でした。

本日の収穫

白鳥師の腹ペコ奇談。白酒師の転宅。全体的に「楽しんでもらおう!」という芸人さんたちの気持ちの溢れた寄席になっていたかと思います。

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