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更新日: 2014/05/26

2013年 11月 後半


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2013.11.23 (Sat)

11/06上野鈴本演芸場夜の部(主任:林家たい平)行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • 鈴本昼の部のような客層。というか何人も連れだって来ている感じ
  • 実際団体さんもいた模様
  • 実際蓋を開けると反応の鈍いお客さん。正直微妙。
ぼたん
平林。相変わらずなんというか綺麗な高座ではないんですよね。
ダーク広和
奇術。いつものかんじで。
さん光
ん廻し。前座終わりの時にも何度か聴いたような記憶があります。こういうワイワイガヤガヤをやりたいんですかね。
彦いち
権助魚。意外とよかったです。師の権助魚は初めて聴きました。
にゃん子・金魚
漫才。いつもの感じで。久しぶりに見たような気がします。
馬石
狸の恩返し。相変わらず動物の根多をやるときの師はいいです。
一朝
芝居の喧嘩。久し振り。やっぱりいいですよ。ヒザ前でもかける根多なので、仲入りの出番だといつもよりバカな話が多め。松鶴の九官鳥の話は、他の師匠でも聞いたなぁなんて思いつつ。元ネタは松鶴じゃないかなぁ。

=== 仲入り ===

勝丸
太神楽曲芸。どうもこの人の了見が高座にもにじみ出ていてナントモイヤハヤ。
南喬
真田小僧。今回の客層をまくらからしっかりと掴むんですよね。さすがベテラン。この根多でここまで客が沸くとは。
正楽
紙切り。いつもの感じで。
たい平
愛宕山。一八は少々真面目な感じに聞こえてしまうのですが、でもニンにはあっていると思います。絵も描く師らしく秋の山の描写が少しだけですがありました。あの馬鹿馬鹿しさをバカだねーと思いつつ聴いていればいいのでしょうが、愛宕山ということでどうもいろいろ疲れてしまうのですよ。一八が疲労困憊しているのを見ると疲れるし、その後の谷から戻ってくるところも突拍子もないので想像しようとしても疲れてしまうのです。

本日の収穫

今回の客層をしっかり掴む南喬師。一朝師の芝居の喧嘩。

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