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更新日: 2014/05/26

2014年 01月 後半


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2014.01.27 (Mon)

01/20上野鈴本演芸場夜の部(主任:柳家喬太郎)行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • 若い人たちばかりってわけでもないんですよね。
  • 喬太郎師プラス夜の部ということでこんな感じですかね。
喬之助
堪忍袋。いつもの感じで。よく考えたら二ツ目出てないですよね。二之席だからでしょう。
花島世津子
マジック。「ひもの手品です」押し。で、最後の退場があれとなります。客席が明るくなりました。
文左衛門
寄合酒。何回も聴いているのですが、久しぶりな気も。楽しめました。
圓太郎
浮世床(本)。いつもの感じで。
小円歌
三味線漫談。客との関係なのかどうかよくわからないのですが、以前聴いたときよりもさらに明るくなっていた印象。無理なさってないかどうかだけ心配です。いずれにしろ盛り上げていただきました。
白酒
時そば。師らしい言い方は少しありますが、ほとんど入れ事なし。間だけで笑わせています。さすが。
琴調
赤垣源蔵徳利の別れ。いい話ですね。凱旋のときとか画が浮かびます。

=== 仲入り ===

ホームラン
漫才。いつもより短めに。
扇辰
雪とん。お祭り佐七の一部なんですね。落語らしいお間抜けな根多です。
ペペ桜井
ギター漫談。いつもの感じで。
喬太郎
あの頃のエース。千秋楽だということで、まぁそんな感じで。以前にもちょっと聞いたようなウルトラマンの話をしたあとに根多へ。三題噺からできたもののようです。お好きなウルトラマンネタを入れ込めたのでいいんじゃないのでしょうか。

本日の収穫

喬太郎師のウルトラマン柄っぽい着物。扇辰師の雪とん。白酒師の時そば。

01/23池袋演芸場昼の部(主任:柳亭左龍)行ってきた[rakugo]

客席状況等

  • 池袋平日昼なんで、こんなもんでしょ。
  • 前に座っているおばちゃんが度々高座へ話しかけていて、ちょっとやりにくかったのかもしれません。マギー隆司さんのときにネタバラシしたお客さんと同じ人?
さん弥
穴泥。リズムの悪さはさほどなかったかなぁ。うん、多分。
喬之助
寄合酒。長めに池袋ならではのお話のあと、根多へ。文左衛門師あたりから仕入れてきたのかなと思ったのですが、それともちょっと違う感じ。
蔵之助
佃島。初めて聴きました。まくらのところでしっかりフリをしておかないと、サゲがよくわからなかったりしそうです。くだらないというか、なんというか。ここから何か展開するのかと思ったらちっとも展開しないという。
ホンキートンク
漫才。いつもの感じで。例の「お風呂はいっしょ」のところで前のオバちゃんから「キモイ」などと言われていました。
勢朝
大師の杵。とにかく脱線してたなぁ。地噺やりながら散々脱線するという芸風がすっかりおなじみなってしまったかもしれません。それはそれで、そういった芸人もいていいのではないでしょうか。
琴調
赤穂義士外伝小田小右衛門。外伝も結構面白いです。こんなエピソードあるなんて。

=== 仲入り ===

喬志郎
短命。リズム悪い。眠たくなってしまいました。しかも、例のところではことさら下品に。救いようないなぁ。
さん生
浮世床(夢)。こっちの浮世床は久しぶりに聴いたなぁ。
和楽社中
太神楽曲芸。和助さん、小楽さん、小花さん。いつもの感じで。
左龍
鹿政談。じわじわきました。六段目が入ってくるのは好き。

本日の収穫

左龍師の鹿政談。琴調先生の小田小右衛門。

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