更新日: 2014/05/26
もう年末進行なんでしょうか。白泉社サイトのほうでは2003年1月の新刊情報[hakusensha.co.jp]があがっている。
以下購入決定。
1/17 望月花梨『鍵』[s-book.com](4592172884)
やっと望月花梨の新刊です。とってもうれしいんだけど、表題作がどんな話だったか忘却の彼方。それはそれでいいんだけど。
http://nine.ktplan.jp/~lilac/?mode=log&view=2002_09_04[ktplan.jp]を見ると、 MKエディタ入れたけどうーん、という話が。でもhttp://nine.ktplan.jp/~lilac/?mode=log&view=2002_10_22[ktplan.jp]にあるデスクトップ画像を見ると、tれらapあど使ってるみたいですな。そんなにMDIいいですか?おいらはデスクトップにWindowがパカパカ開いても、そんなに気にならないタチなので、もはやどっちでもよかったりするのですが(*1)。むしろSDIのほうがいいかも。でも、タブブラウザ隆盛の昨今だと、エディタもタブ形式にしてくれよという意見はますます増えるんだろうね。
同僚から「いいアウトラインプロセッサないですか?」と訊かれてしまったので、いろいろ試しているわけです。以前(*1)ちょっと試したときにはなかなかいいのが見つからなかったのですが、某所某スレをみたらたくさん出てますね。特にXML(*2)対応を打ち出しているものも出てきています。
んで、KELF[kazusoft.com]もそんなアウトラインプロセッサのひとつなんだけど、XMLへのエクスポートの一例としてFAQ集をつくる[kazusoft.com]という、うちのサイトの目的そのまんまな項目があったりして非常に興味を持ってしまったり。もうHTMLなんて打ちたくないおいらとしては、かなり楽ができるかも。
一応メモ。あとで詳しく書くかも。
Windows FAQのWin2000・XP掲示板の書き込み[winfaq.jp]より。もとの質問にも笑ったが、ここの板の住人にしてはやけに親切に答えてるのにもウケタ。それにしてもみんな詳しいなぁ。
BBS3111以下のスレッド。以前にもあった[2002/05/31 @topic4]のでうちのFAQに追加します。こーゆープログラムするときの細かい機能は、tれらapあどよりも他のエディタが優れていると思います。個人的にはxyzzyの各modeが気に入ってます。
カラス萌え。ちょっと絵が崩れてるところもあったけど。
最近Rubyいじりだして面白くなったとともに、つくづく基礎がなってないなと実感。そこでRubyの入門書を求めて書店へ。とりあえず立ち読みしてこいつに決めました。
参考書を選ぶときには、自分がよくわかっていないところを開いて読んでみるというのは、多分セオリーだと思います。で、個人的にはイテレータがまだよく理解していないので、この本の「6章 繰り返し」のところを立ち読みしてみました。で、もちろんtimes, loop, for, while, until, eachについて説明されているわけです。大体の解説本が「timesはforでも書けます」とか、それぞれの書き換えについての説明に終始していて、読んでるほうとしては「結局どんなときにどれを使えばいいのかよくわからん!」ということになってしまいます。この辺は別解好きの予備校の数学講師と同じなんじゃないでしょうか(*1)。「自己陶酔だよな」とまでは言いませんが、そーゆー解説は多分ある程度わかっている人向きなんだと思います。で、この本もそーゆー書き換えの話はでてきますが、ちゃんとそれぞれのメソッド・構文で向いている用途を明記しています(*2)。とりあえずそれぞれを差異化させて説明しているので、とても好感が持てます。
で、買ってきて、復習のつもりで1章から6章までざっと読んでます。イテレータをよくわかっていないおいらはもうちょっと丁寧に読んだほうがいいのかもしれないけど、とりあえずざっと。この本は、スクリプトの例だけでなく、それをモデル化したものも太字で示しているのが、わかりやすくていい。たとえばfor文なんかは
みたいな感じ。わかる人は「そんなのスクリプトの例見ればわかるじゃんか」とおっしゃるかもしれないのですが、具体と抽象の行き来をうまくガイドしてくれるのは非常に助かります。
また、3部(10〜17章)には主なクラスごとのメソッドの説明がされていますが、なるべくやりたいことが小項目にあがっているようになっていて、これまたいい感じ。そうそう、細かいことですが、「どちらでもいいのですが、習わしとしてはこちらを使うようです」という記述をたまに入れてくれているので、人のスクリプトを読んだり、あるいは自分で書いたりするときには参考になります。初心者にとってはこーゆーの大事よん。
この本1冊でOKというわけにはいかないでしょうが、取っかかりとしては非常にいい本だと思います。当面はこいつとオンラインのマニュアルで頑張ってみましょうか。
ちょっと話それますが、「監修者まえがき」にあったエクストリーム・プログラミングですが、探してみたらeXtreme programing FAQ[esm.co.jp]というページを見つけました。メモ。あとで読んでみます。
今週録音しておいたコサキンを聴こうとしたら、最初からノイズだらけ。電波障害の原因がわからず困っていたのだが、どうやらAMラジオのアンテナとビデオ録画時のノイズが原因のようだ。ノイズ発生源を1ヶ所に集積させてしまっているのが悪いのだろうが、なんせ部屋が狭いのでしょうがないのでやんす。うちのラジカセは何故かAMアンテナもミニコンポのように外部に出ているやつなので、なんとか移動させてうまいところを見つけたいもの。この配置にしてからしばらく経つんだけど、こんなにノイズがひどいとは思わなかった。これじゃ月曜の深夜は絶対録画できないじゃん。うーむー。
サイト巡回スクリプトなんだけど、いままたゆりちゃんず[nerv.org]さんが落ちている模様で、また巡回が途中で終わってしまった。とりあえず今度はrescueでエラーがでてもnextするようにしてみる。最初は後ろの方にrescue以下を置いてみたら「そんなところにnext置くな」と怒られたので、もうちょっと前の所に置いてみる。何かうまくいったみたい。なんとなくでできちゃうのはホントにすごい。Rubyの例外処理はエラーの場合わけを考えずにとりあえずできるので、HSPの時の苦労は一体なんだったんだろうと思うのです。っつーか、HSPも例外処理もうちょっとうまくできるようにしてくださいな。
去年の9月頃で更新がとまっている(*3)みたいなのが残念なのですが、こーゆー情報をもっと蓄積していくといいんじゃないかなと思うわけで。ただ、UIとは全然関係なく「むかつくソフト」の話が紛れ込んでいるので、その辺は各自フィルタリングするなりしてください。この辺は某所の限界という感じですね。ソフト作者各位におかれましては、この辺などを参照されたうえで、よりよいUIをつくって頂けますようお願い申し上げます。いや、ちょいマジで。
んで、ここに出てる項目を分類(*4)してみました。
まとめてみると、「余計なことするなよ」という意見が結構多いかなと。
だそうです。システム稼働は1月下旬からとのこと。cdstore.rbを変更しなきゃいけないのかなぁ。ま、そのとき確認してみましょう。